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クレジットカードの不正流用にはご注意を!続編:ほかのホテルチェーンも危ないです!

新しいANAのクレジットカードやっと昨日とどきました。本当に番号の変更だけ

のようで、カード期限も前と同じままで、新しいカードでV-passを新規確認すると、

古いカードでの支払い分もちゃんとで表示されるようになっていました。

良かったです!!これで買い物が出来ます!(カードなしは思った以上に不便でした)

ヒルトンの情報流出

 先日の記事でも書かせていただきましたが、僕の今回のカードの再発行は

ヒルトンホテルの滞在経験者を対象にしたものでした。少なくとも昨年と

一昨年と同じUSのホテルに2-3回、合計2週間ほどは滞在しておりました。

(ちなみにそれ以外の国でヒルトンに滞在したのは3-4年前に日本で1回1日

泊まったくらいです)

 もし前回の記事をご覧になっていない方は下記リンクよりご確認ください。

      ↓

 

 僕が再発行依頼の案内にかかれていた三井住友の電話番号に電話したとき、

クレジットカード番号も名前も言わずに、「今回のクレジットカードの再発行の基と

なったホテルチェーンって何処ですか?」ところ「ヒルトンです」とすぐ返事が

きたところを見ると、この電話番号はヒルトンの流出のために用意されたよう。

きっと連絡が来てる人もいっぱいいるかと思われます。

情報流出の被害ってとても多い!?

 前回とその前の記事を確認あたって情報流出関係の記事をいろいろ検索かけました。

探してみると、被害ってホテルだけで考えてもヒルトンだけでは全然なくて、色んな

ホテルチェーンが以外になっているんです!

 今回僕がヒルトンと明確にしてしまったので、その他のホテルチェーンを愛用して

いらっしゃる方が安心しきってしまうのも、良いかわかりませんので、是非今回

ヒルトンを含め、ほかのホテルチェーンでもおきてる情報流出現状のニュースを

紹介させて頂きたいと思います。

ヒルトンホテルの情報漏洩

 検索できる範囲でヒルトンの情報流出の現状を確認いたしました。

三井住友の対応が以前のものからきてるのか、ここ最近のものかは不明ですが、

今回僕が見つけられたのは2014年の11月8 日–12月 5日と2015年の4月21日から

7月27日までの情報が抜き取られたというものです。支店名や支店数は発表されて

おらず、カード会員名、支払いカード番号、セキュリティコード、有効期限が

盗まれたそうです(PINと住所は無事)。ほとんど全てではと思ったのは

僕だけではないはず・・・。

 

スターウッドの情報漏洩

 実はこのヒルトンの情報漏えいは発表された時、ヒルトンだけでなく、

スターウッドも同時に発表されたもよう。

 ちなみにスターウッドはUSとカナダの54ホテル被害にあった可能性がある

とのこと。

ハイアット、マリオット、インターコンチネンタルも!

 HEI Hotels&ResortsというUSでの小規模のホテル投資および管理会社として

始まり、業界で高く評価されたオーナーシステムですが、そのHEIに加盟されている

ホテルの20カ所の支払いシステムが数万のクレジットカード番号を盗む可能性のある

マルウェアに感染しているとの発表が2016年にありました。HEIと聞いても皆様ピンと

来ないと思われますが、加盟店はハイアット、マリオット、インターコンチネンタル、

ヒルトンなど名だたるホテルが加盟しています。

bgr.com

 

 報道によると2015年3月1日ごろからウイルスに感染してる可能性があり、

2015年12月2日から2016年6月21日まで有効であったようです。

 詳細のホテルに関しては下記サイトでご確認いただけます。

    ↓

 

トランプホテルも!

 何かと話題のトランプ大統領のホテルもたびたびハッカー被害にあっています。

2014年にクレジットカード情報が盗まれましたが再度ハッカーによる

攻撃をうけ、合計70000もの顧客のクレジットカード情報がぬすまれているそう

です。2014年5月19日〜2015年6月2日の間にトランプ氏のホテルを訪れた人は、

特にシカゴ、ホノルル、ラスベガス、マイアミ、ニューヨーク、トロント

の各地を訪れた場合、影響を受けている可能性があると警告してますが、その後詳細の

顧客に情報を流さず、批判をされています。


U.Sのホテル全てが危ない?

  ぱっと見つけホテルの情報漏洩を記載してみましたが本当にUSのホテルは

情報漏えいが多そうです。今回別にUSのホテルで検索をかけているわけでは

ありません。USばかり出るは出るは。U.Sのホテルはみんな危ないと

いうのも真実味を増してきますね。


最後に

 今回のいろいろのホテル(なぜかほとんどUS)の情報漏えいばかりご紹介し

みましたが、心当たりあるかたもいらっしゃったのではないでしょうか?

下記言葉が身にしみますね・・・

 クレジットカードの不正流用なんて関係ないと思っていませんか?

 結構身近にあるんです!

皆様も是非気をつけてください!他人事ではありません。

 僕も今後はUSでのホテルの支払いは現金にしようかと思っています。 

いつもいつもクレジット番号変えたくないですし・・・無駄に心配ばかりするのも

めんどくさい。←本音はこっち。 

 

今後はホテル以外の情報漏えいや国内の情報漏えいのことも記載してみたいと

思います。

 

 

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