ボリュームたっぷり！オーストリアで人気のレストランのご紹介！
本日は”Glockl Brau”というレストランをご紹介させていただきます。
オーストリア Grazのトリップアドバイザーでレストラン部門の中で５位の
とても人気のお店です。
詳細はトリックアドバイザーでご確認ください。
↓
お店
グラーツのメイン広場からわき道を入り、徒歩で3-5分くらいのところの,
Robert Stolz Museumのそばにあります。
メインから行くと”本当にこんなとこ通れるの？”と思うような道を通るのですが、
進むと広場になっていて、春や夏にはオープンテラスでお食事することも可能です。
（ヨーロッパのほとんどのお店でオープンテラスになりますけどね！！）
中に入るといきなり階段があって、脇に部屋があって座席もあるのですが日本で言う
3階くらいまで上がって脇部屋を進まないとレジ（受付）がありません。知らない人は
ウエイターが捕まらなくて、諦めて帰ってしまう人もいそうです。
入り口はこんな感じです↓。
お食事とお酒
席に着くと、テーブルの上にアルコールのメニューがおいてあり、ビールだけでも
種類は豊富です。（残念ながらほかのお酒は飲んだことがありませんが、飾ってある
アルコールのビンを見る限り、ビール以外もそこそこそろっていると思います。）
またシュナップス（オーストリアの食後酒）も種類がありました。
＜オードブル＞
牛肉の生肉をたたいてミンチにした牛肉のタルタル。
さっぱりして美味しいですがパンもそこそこの量があり、お肉も多めで、
あとは付け合せのお野菜とオリーブ。正直オードブルだけでおなかの７割がいっぱい。
大きいほうのパンが普通の山型パンを半分に切ったものくらいなので、
比較してみるのタルタルの量のイメージがつくかと思います。
＜メインデイッシュ＞
メインディッシュはシェフバーガーにしました。
どこがシェフバーガーかはわかりませんが、普通の日本で食べるお高いハンバーガーのパンより、もっと平たく大きいです。直径で１５ｃｍ位でしょうか・・・
お肉は大きくジューシーで、お肉とパンの間には写真に見える緑のお野菜とたまねぎと
小さいえびがソースに絡めて入っています。
付け合せはポテトチップとメニューには書かれてますが、日本のポテトチップと
イメージしてると痛い目に。一枚一枚が分厚く、たぶんお芋だけで大きなジャガイモが
2つ分はかたいかと思います。
緑のソースはアボガドソースクリームソースです。
僕はシンプルな味が好きなのでアボガドソースをかけないでハンバーガーは
食べましたが、それでもお肉はジューシーですし、中のお野菜やえびのソースも
マッチしてて美味しかったです。ただ、オードブルを食べたせいか、全くおなかに
入らず、半分ほどでギブアップ。僕より若い人と一緒に行きましたが、彼も食べきれて
なかったので、日本人サイズではないと思います。
実はこのお店は始めてではありません。以前いった時は同じシェフバーガーを
頼みましたが、えびのソースではなくてブルーチーズのソースだった記憶があります。
ただ、ブルーチーズのソースじゃないほうが良かったと思った記憶があるので、
この変更は正解だったと思います。
今回はおなかが限界でデザートはなし。本当は色々食べたいけど体が
ついていかない(泣）。
ちなみに、僕たちが食べたのはハンバーガですが、伝統的なオーストリア料理も
ありますので、ご安心を。4末くらいから5月頃になると名物のシュパーゲルも
メニューにはいりますよ！
最後に
入り口だけを見ると落ち着いた感じに見えますが、どちらかというとにぎやかで
宴会などに使われていることが多い気がします。味にはずれがないので、
安心して行ってみてください。
ただ頼みすぎにはご注意を！
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